こんにちは、まりもです。
今日は、ケチケチシングルマザーが
子供のために焼いてきたパンの中で
1番人気のあんぱんの魅力について
お話しようと思います!
<目次>
- 手作りパンで子供に人気のあんぱん
- 手作りパンであんぱん!ポイントは「こしあん」
- 手作りパンであんぱん!魅力は?
- 手作りパンであんぱん!ルーツは日本?
1.手作りパンで子供に人気のあんぱん
私の娘は中学生ですが
幼い時からあんぱんが大好きです。
さっきも、「なんのパン焼いてほしい?」
と聞いてみたら、「あんぱん!」
と即答でした(笑)
娘の友達にもパンを食べてもらったら
やはりあんぱんが1番人気らしいです。
「あのあんぱんがまた食べたい」と
言ってくれる子もいるみたいです。
なぜそんなに、あんぱんが人気なのか?
私なりに考えてみました。
まず、子供って本当にパンが好きですよね。
お箸が使えない赤ちゃんでも、
パンだったら手でつかんで食べられるうえに、
手も汚れにくいです。
そして、やわらかくて、飲み込みやすいです。
甘めの味のものが多いので
嫌がる子もあまりいないと思います。
あんぱんを観察していて
気づいたことがあります。
それはあんぱんの形です!
赤ちゃんは、丸いものに
とても興味を示します。
子供も丸いボールやふうせんなどが
大好きです!
心理的に安心感でもあるのか?わかりませんが
確かに私の子供も
丸いものが大好きでした。
丸いあんぱんは、
どこからでもつかみやすいし、
どこからでも食べやすい形ですね。
あんぱんの丸い形には
子供を引き付ける何かがあると
感じています。
私が作るあんぱんは、少し小さめにしています。
その大きさが、子供に合っているのかも
しれません。
もし子供向けにあんぱんを作るなら、
大きさは少し小さめにしてみてください!
そして、2次発酵の前に、
生地の真ん中を指で押して
「へそ」を作ってみてください。
へそまんじゅうみたいになって
かわいい形になりますよ!
2.手作りパンであんぱん!ポイントは「こしあん」
あんこは日本独特のものですね。
和菓子にもよく使われています。
あんこの、強すぎない、やさしい甘さは
しつこくないので、食べやすいですよね。
子供向けにあんぱんを作るなら
中身は「つぶあん」ではなく
「こしあん」にしてくださいね。
こしあんの方が、小豆の皮が口に残らないので
すっと飲み込みやすくなります。
あんこが苦手な子は、
この皮が飲み込めないみたいです。
でもこしあんにしたら、
あんこが苦手な子でも
食べちゃいますよ!
こしあんだと、皮がないので、
消化も早く、おやつにも向いています。
ぜひこしあんで、あんぱんを作ってみてください。
3.手作りパンであんぱん!魅力は?
あんこは小豆から作られます。
そう、「まめ」なんですよね。
そう考えると、食物繊維もとれて
栄養もあって、腹持ちもいい。
大きいあんぱんを食べたら
結構おなかいっぱいになりませんか?
マラソン選手なんかは、走る前後に
あんぱんを食べたりします。
炭水化物、糖質、たんぱく質が同時にとれて
疲労回復に役立つみたいですよ。
そして、あんぱんは
できたても、冷めても美味しく食べられます。
できたては、ふわふわですし
冷めたら、あんこの水分でしっとりしています。
食べられない分は、冷凍しておき
食べる時にトースターで焼きなおすと
外側がかりっとした、暖かい回転焼き
みたいになって、またおすすめです。
あんぱんって、
いいことだらけですね~!
4.手作りパンであんぱん!ルーツは日本?
パン自体は、古代エジプト生まれですが
あんぱんは「日本生まれ」です!
あんぱんは、
明治時代に日本最初のパン屋さん
「木村屋」が売り出したのが
始まりだそうです。
日本に昔からある酒饅頭をお手本に
作られたみたいですよ。
あんぱんは、和洋折衷の傑作とも
言われているそうです。
あんことパンを合わせようと考えた人も
すごいですし、
何にでも合ってしまう
パンもすごいですよね~!
パンが日本に広まってから
ずっと日本人に愛されてきたあんぱん。
やっぱり魅力的ですね!
まとめ
あんぱんの魅力、少しでも伝わったでしょうか?
あんぱんを作るのは、結構簡単ですよ。
こしあんは、スーパーのお菓子売り場で
簡単に手に入ります。
いつかチャレンジしてもらいたい1品です!