手作りパンをアレンジ!おすすめパターンを5つ紹介!

こんにちは、まりもです。

手作りパンに慣れてきたら、

自分の好きな味にチャレンジしてみませんか?

基本のパンが作れるようになったら

レシピは無限に広がります!

今日は、手作りパンの楽しいアレンジについて

ご紹介します。

<目次>

  1. 手作りパンをアレンジ!水分を変えてみよう
  2. 手作りパンをアレンジ!油脂を変えてみよう
  3. 手作りパンをアレンジ!砂糖を変えてみよう
  4. 手作りパンをアレンジ!小麦粉の一部を変えてみよう
  5. 手作りパンをアレンジ!新しい材料を追加してみよう

1.手作りパンをアレンジ!水分を変えてみよう

基本のパン、たとえば丸パンなどを何回も作って、

慣れてきたら、思い切って水を違うものに

変えてみましょう。

水→牛乳

にすると、生地がやわらかくなって、

パンの香りに変化が出ます。

水→トマトジュース

にすると、生地がほんのりオレンジ色に染まり

少し酸味がついて、イタリア料理についてくるような

パンになります。ドライハーブを入れてもいいですね。

水→豆乳

にすると、牛乳よりはサクッとした

軽いコクと風味が付きます。

私はこれが結構好きです。

水→コーヒー

水の大さじ1の量を温めて、インスタントコーヒーを

溶かして入れます。するとほんのり茶色い

やさしいコーヒーの香りがつきます。

水→果汁100%のジュースや野菜ジュース

など、いろいろ試して、自分好みのものを見つけてみましょう!

2.手作りパンをアレンジ!油脂を変えてみよう

油脂を変えるだけで、パンの印象がガラリと変わります。

1度ためしてみてください!

バター→オリーブオイル

にすると、しっとり感は少し減りますが

オリーブオイルの香りがついて

さわやかな香りになりますよ。

バター→ココナッツオイル

最近はやりのココナッツオイルですね。

必ず液体に戻して使ってください。

やはりしっとり感はバターより劣りますが

ココナッツの優しい香りが残ります。

好きな人ははまります!

オリーブオイルやココナッツオイルは

動物性のバターよりも身体によいと

されているので、置き換える価値ありですね!

3.手作りパンでアレンジ!砂糖を変えてみよう

砂糖は手軽に変えられる材料なので

量なども変えて甘さを調整してみてください!

砂糖→黒砂糖

にすると、黒砂糖独特の深みのある

こくと甘みがつきます。量を増やすと

少し茶色い、よくある黒糖パンになります!

砂糖→はちみつ

にすると、生地がしっとりして、

ほんのりはちみつの優しい香りがつきます。

はちみつは水分に近いので、少し水を減らして

生地のやわらかさを調整してください。

砂糖には、三温糖、きび砂糖、ココナッツシュガー

などいろいろありますので、好みのものに

変えてみてください!

4.手作りパンをアレンジ!小麦粉の一部を変えてみよう

小麦粉の一部を変えると

ダイレクトに生地に影響がありますので

大きなアレンジができますよ!

(*ここでは食パン一斤分あたりの量を目安にしています)

小麦粉→ココア

小麦粉の20gをココアにすると

生地が茶色いチョコパンみたいになります!

甘い香りがしてきますよ。

小麦粉→ライ麦粉

小麦粉の50gをライ麦粉にすると

独特の風味がつき、焼くと香ばしい香りがして

美味しいですよ。

酸味のあるドライフルーツにもよく合います。

自分の好みの配合にしてみましょう。

小麦粉→全粒粉

全粒粉は小麦を皮ごとひいたものです。

食物繊維やビタミンが多く含まれています。

少しパサつくので、少量から置き換えて

みてください。

小麦粉→抹茶

小さじ1~2の量を抹茶にしてみましょう。

うっすらグリーンの色がついて

さわやかな風味がしますよ。

和風にアレンジしてみるといいですね。

5.手作りパンをアレンジ!新しい材料を追加してみよう

具になるものを、ゴロゴロ入れてみると

豪華になって食べ応えも増します!

チーズ

大きめに角切りにしたプロセスチーズを

パン生地のこねの最後のほうに

押しつぶさないように気をつけながら

挟み込むようにして加えてみてください。

中に入れてもいいし、上に乗せてもいいですね。

焼くとトロリとチーズが溶けて

カリッと香ばしくなって

塩味も加わって美味しくなります!

くるみなどのナッツ類

私のお気に入りは、くるみパンです!

ざくざく入ったくるみパンは

歯ごたえもあってたまりません。

あまり細かく砕かずに、大きめのまま

生地に挟み込むようにしてこねます。

力を入れすぎると粉々になるので注意してください。

くるみはローストせずに加えても

焼く時に熱が入るので大丈夫ですよ。

レーズン

オイルコーティング無しのレーズンを使います。

普通にお湯で戻してやわらかくしてもいいのですが

私はガラス瓶にレーズンを入れ、

そこへラム酒を注いで漬け込みます。

ラムレーズンですね!

使う時は、水分をできるだけ切って

混ぜ込んでください。

水分が多いと生地がドロドロになってしまいます。

あんこや黒豆

あんこを丸めて生地の中に入れて

あんぱんにしたり、

黒豆煮の漬け汁を全部切ってふき取って

生地に加えて混ぜ込んで

大福パンみたいにしても

甘くて美味しいですよ!

チョコレート

生地に混ぜ込むなら

チョコチップを用意してください。

市販の板チョコを使いたいときは

パンで包み込んで、焼くといいですよ。

生地に板チョコを砕いて混ぜ込むと

粉々になって、生地の色が悪くなります。

まとめ

ここでご紹介したのは

アレンジのほんの一部にすぎません。

塩分を変えたり、形を変えたりと

いろいろ変化を与えられて、

まだまだ可能性は無限に広がります!

手作りパンは、

料理の味付けをするのと同じように

自分流のものをつくり出すことが可能です。

自分好みの、自分だけのレシピで

手作りパンをあなたも作ってみませんか?

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