こんにちは、まりもです。
パン教室は、手作りパンの作り方を
学ぶところです。
それは当たり前のことなのですが
それに付随して、いろいろなことを
得ることができます。
今日は、私が実際にパン教室にかよって
学んだことを、少しご紹介したいと思います。
<目次>
- パン教室で道具の準備!学べるポイント5つを紹介!
- パン教室で後片付け!学べるポイントは?
1.パン教室で道具の準備!学べるポイント5つを紹介!
パン教室では、当たり前ですが
パンの道具がなんでもそろっています。
さらに、今日のレッスンが始まる前に、
その人のメニューに合わせて、
その人が使うもの全てを
先生がセットしてそろえてくれています。
【学べるポイント】
手作りパンでは、
手早く作業していくことが必要です。
はじめに道具をそろえておかないと、
作業がストップしてしまします!
①材料をボールに入れて
木べらで混ぜたいと思った時に
木べらが手元になかったら?
早くしないとイーストがダマになって、
混ざりにくくなってしまいます。
そうなると、発酵しにくくなってしまいます!
②パン生地を整えてベンチタイムを取るときに
濡れふきんをかぶせて使いますが
濡れふきんが手元になかったら?
まず手を洗い、キレイなふきんを探してきて
水で濡らして絞ってかぶせたりします。
そうすると無駄な時間がかかってしまい
パン生地の乾燥が進んでしまったりします!
③パンの形を作って、鉄板に並べたいと思ったとき
鉄板が準備されていなかったら?
手を洗って鉄板を取りに行き、
クッキングシートを敷かないといけません!
④大さじや小さじなどが、
もし水分で濡れていたら?
小麦粉や砂糖が水分で道具にひっついてしまって
うまく量れません。
イーストを量るときも、小さじが濡れていたら
べったりイーストがついてしまいますし、
1度水分を含んだイーストは元には戻せません!
⑤パン生地を切り分ける時、スケッパーが
手元になかったら?
またまた、手を洗って取りに行き、
もし濡れたままで、パン生地を切り分けたら、
スケッパーに生地がべトっとついて、
伸びてしまします!
このように、
道具についた水分は、
パン作りの妨げになります。
パン教室では
事前に道具をちゃんと使える状態、
乾いた状態でそろえておくことで、
無駄な動きをなくし
手早く作業できるんですね。
そういったことが、一見当たり前のようですが
自宅で手作りパンを作るときは
自分ではできていなかったりするんです。
基本的なことですが、
とても大切なことなんです。
手作りパンを作るときは
必要なものを、すべて準備してから
とりかかるようにしましょう!
②パン教室で後片付け!学べるポイントは?
ここで少し後片付けについても
ご紹介します。
【学べるポイント】
手作りパンでは、パンの表面に
ハケで卵を塗ってつやを出したりします。
ハケがキレイに洗えてなかったら
毛の部分が卵で固まってしまい
次に使うことができません!
①ハケを洗うときは、
メジャーカップを洗うときに
そこへ少しの水と、洗剤を入れます。
ハケの毛の部分をそこへ入れて
前後に振るようようにして
それを何回か繰り返すと
キレイに洗えます。
乾かす時ですが、
ハケの毛の部分と木の取っ手が
水分を吸ってなかなか乾きません。
そういう時は、
今パンを焼いている、オーブンの上が
熱くなっているので、そこに置いて乾かすと、
早く乾きます。
使った型なども置いておくといいですよ。
②パンの乾燥を防ぐために使ったふきんは
乾燥しすぎると、生地がくっついて
取れにくくなくなります。
もしくっついてしまったら、早めに
ぬるま湯で手洗いしてしまいましょう。
洗濯機で洗おうと、放っておいてしまったら
その間に乾いて固くなって、
洗濯でも落としきれなくなってしまします!
まとめ
こういったことは、
手作りパンの本を読むだけでは
なかなか伝わってこないものです。
そういった意味では、パン教室に通うと
手っ取り早く、知ることができますね。
もちろん自分の独学だけで
習得していく人もいます。
パン作りでは事前にしっかり準備して
後片付けも、水分をきれいに乾かしておけば、
また次の準備がスムーズになります。
道具の準備と後片付けは、繋がっているんですね。