こんにちは、まりもです。
手作りパンを作ってみたい!
と思い立ったら吉日!
でも何から準備したらいいのか、
分からない、という方のために
シングルマザー目線から、
アドバイスしたいと思います。
<目次>
- 手作りパンの本を探しましょう
- 手作りパンのレシピを決めましょう
- 手作りパンを作る日時を決めましょう
- 手作りパンの道具を準備しましょう
- 手作りパンの材料を準備しましょう
1.手作りパンの本を探しましょう
まずは本屋さんへ行ってください。
料理本のコーナーへ行くと、
パンの本が集めて並べられています。
その中から、あまり厚みのない、
薄手の本、レシピの少ないものを探します。
その方が、ひとつのレシピについて、
詳しく写真付で、順を追って解説されている
ものが多いです。
材料の少ないレシピが載っているもの
がいいと思います。
たくさんのレシピが載っている厚手のものを、
欲張って買ってしまいそうになりますが、
急にそういったものにチャレンジしても、
上手くできません。
「自家製酵母で~・・・」とか
「ゆっくり発酵~・・・」などの本は、
レベルが高いです。
まずは「基本」が載っている本
を選びましょう。
本を買うお金がもったいない、
という方は、
もちろんインターネットでもいいのですが、
図書館で借りてくるというのもありですね!
無料ですし!
2.手作りパンのレシピを決めましょう
次に、どの手作りパンを作るか決めていきます。
はじめは、型を使わなくてもできるパンにしましょう。
食パンの型などは、結構値段が張りますからね。
そして、レシピはシンプルなもの、
かつ、砂糖とバターを使っているもの
を選んでください。
強力粉・水(牛乳)・ドライイースト・
バター・砂糖・塩だけでできるもの、
例えば「丸パン」や「食事パン」
といったものがおすすめです。
砂糖とバターが入ると
、はじめての方でもこねやすく、
ふくらみやすくなります。
シンプルなレシピだと、
材料費にかかるコストも抑えられて一石二鳥です!
3.手作りパンを作る日時を決めましょう
はじめて手作りパンを作る日は、
仕事が休みの日など、
時間に余裕のある時にしましょう。
夜、仕事から帰ってきてから、
寝るまでに・・・というのは慣れてきてから。
仕事終わりはみなさんお疲れなので、
間違いやすくなりますからね。
だいたいスタートしてから
2時間くらいはかかりますので、
2時間を目安にしてください。
とはいっても、パンを放っておく時間の間に、
いろいろできますよ。
4.手作りパンの道具を準備しましょう
手作りパンを作る日時が決まったら、
それに向けてまず道具を準備します。
必ず必要なもの
- オーブン
- はかり
- 計量カップ
- 計量スプーン(大さじ・小さじ)
- ふきん
代用可能なもの
- こね台 → テーブル
- ボウル → 大きめのラーメンどんぶり
- スケッパー → フルーツナイフ(包丁)
- めん棒 → 手・菜箸
- オーブンシート → アルミホイル
私は、手作りパンの道具について、
これじゃなきゃダメという「決まりはない」
と思っています。
自分の経済状態に合わせて、
100均などでも十分そろえられますし
代用できるものは代用しましょう!
こちらの記事に詳しく書いています^^
はじめての手作りパンに必要な道具は?100均で買えるお薦めや代用品も紹介!
5.手作りパンの材料を準備しましょう
ここまできたら、後は材料だけ。
がんばって準備しましょう!
よく使う材料
- 強力粉
- ドライイースト
- 無塩バター
- 砂糖
- 塩
- 水(牛乳)
作りたいパンのレシピに沿って、
材料を準備していきますが
間違ってはいけないのが、粉選びです。
スーパーの小麦粉売り場へ行って、
必ず「強力粉(きょうりきこ)」
を買ってください!
間違って「薄力粉(はくりきこ)」や
「中力粉(ちゅうりきこ)」を
買わないでくださいね。
ここを間違えると、
パンは膨らみませんので重要ポイントです!
はじめは1kg入りでよいと思います。
次に「ドライイースト」です。
小麦粉売り場の近くか、
お菓子の材料売り場に置いてあります。
ドライイーストは手作りパンでは欠かせない材料の一つで
パンを膨らませる役割があります。
「天然酵母」とか「ホームベーカリー専用」ではない、
ベーシックなものを選んでくださいね。
バター・塩・砂糖・水(牛乳) は家にある!
という方が多いと思います。
さあ!準備完了ですね!
どんな手作りパンが焼けるか、楽しみです!
まとめ
私がはじめて手作りパンを焼いたのは、
10年くらい前のことです。
その頃は、まだインターネットが
生活に密着していなかったので
手探りであれこれ準備して、
分からないことだらけでした。
それでもなんとか、丸いパンが焼けた時は、
とても感動したことを、
今でも鮮明に覚えています。
私のつたない文章ですが、
これから手作りパンにチャレンジしたい
と思っている方の
一助となれたうれしいです。